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住宅ローンを20年固定で組むメリットとデメリット

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◆住宅ローン20年固定とは


住宅ローン20年固定

(固定金利20年)とは、

借り入れ開始から

20年間の金利が固定される

住宅ローン商品の総称です。


「30年固定」や「35年固定」

といった長期固定金利の

住宅ローンと比較すると、

金利が低く設定されていることに加え、

固定期間が20年間と比較的長いため、

返済計画を立てやすいという

メリットがあります。


住宅ローンの借り入れや借り換えを

検討している方のなかには、

20年固定も視野に入れ、

住宅ローンを組もうと

考えている方も多いと言われています。


ただ、他の金利プランと同様に、

住宅ローン20年固定にも

メリットとデメリットがあり、

利用を検討するのであれば、

事前にその特徴をしっかりと

理解しておくことが大切です。


そこで今回は、

住宅ローンの20年固定をお伝えします。


利用のメリットやデメリットを

中心にお伝えしますので、

住宅ローンを20年固定で

組もうと考えている人は、

ぜひ注目してみてください。



◆住宅ローンを20年固定で組むメリット


住宅ローンを20年固定で組む

メリットを見ていきましょう。



メリット①
 長期固定金利の住宅ローンと
 比較すると金利が低い


住宅ローン20年固定は、

「30年固定」や「35年固定」といった

長期固定金利の住宅ローンと比較すると、

低い金利が設定されています。


長期固定金利よりも

有利な条件で住宅ローンを組める点は、

20年固定を利用する

大きなメリットといえるでしょう。


また、

住宅金融支援機構のデータによると、

住宅ローン完済までの期間は

平均26.7年となっております。


つまり、

住宅ローンを20年固定で組み、

繰り上げ返済を上手く活用すれば、

優遇金利が適用される

固定期間中に住宅ローンを

完済することも可能です。


このような返済の仕方ができる点も、

住宅ローンを20年固定で組む際に

さえておきたいポイントです。



メリット② 金利変動のリスクが低い


日本では長い間、

低金利が続いていますが、

20年というスパンで考えると、

金利が急上昇する可能性も

十分に考えられます。


住宅ローンを20年固定で組んでいれば、

20年間は金利が固定されるため、

たとえ、金利が急上昇したとしても、

適用される金利は固定金利期間中、

一切変わりません。


金利上昇に強く、

金利変動のリスクが低い点も、

住宅ローンを20年固定で組む

メリットの一つです。


ちなみに、

借り入れ期間中に金利が

急上昇した場合は、

固定期間中に繰り上げ返済を行い、

返済期間を短縮することで、

金利上昇のリスクを

最小限に押さえることができます。



メリット③ 返済計画が立てやすい


住宅ローン20年固定は固定期間中、

市場の金利が上昇しても、

毎月の返済額は変わりません。


返済計画が立てやすく、

安心して利用できる点も、

住宅ローンを20年固定で組む

メリットといえるでしょう。


ただし、

固定期間終了後は適用金利が上がるため、

毎月の返済額も増えます。


固定期間終了後も返済が継続する場合は、

適用金利の上昇に備え、

余裕を持って住宅ローンを返済できるよう、

準備しておくことが大切です。




◆住宅ローンを20年固定で組むデメリット


次に、住宅ローンを

20年固定で組むデメリットについて
お伝えします。


住宅ローン20年固定を検討する際は、

メリットだけではなく、

デメリットについても、

しっかりチェックしておきましょう。



◆デメリット①
 変動金利や短期固定金利と
 比較すると金利が高い


「30年固定」や「35年固定」といった

長期固定金利の住宅ローンと比較すると、

低金利を実現している20年固定ですが、

変動金利や、「2年固定」「5年固定」などの

短期固定金利の住宅ローンと比較すると、

適用金利は高くなります。

経済の原則から考えると、

借入期間が長くなるほど、

金利が上昇するのは

仕方がないことですが、

毎月の住宅ローンの返済額が、

変動金利や短期固定金利よりも

増えてしまう点は、

住宅ローンを20年固定で組む

デメリットといえるでしょう。



◆デメリット②
 住宅ローン20年固定に
 力を入れている金融機関が少ない


住宅ローンを提供する金融機関は、

利用者を増やすため、一部の金利プランを

優遇することがあります。


ただ、住宅ローン20年固定に

力を入れて販売している金融機関の数は

決して多くありません。


10年固定をはじめ、

優遇を受けることが多い

金利プランと比較すると、

有利な条件で住宅ローンを組むのが

難しい点も、

20年固定で住宅ローンを組む

デメリットの一つです。


その一方で、金融機関のなかには、

20年固定に力を入れているところもあります。


住宅ローンを組む際は、

20年固定に力を入れている

金融機関を利用するのがおすすめです。



デメリット③
 固定期間終了後、適用金利が上昇する


他の固定金利型住宅ローンと同様に、

20年固定の住宅ローンも

固定期間終了後、適用金利が上昇します。


21年目以降、

毎月の返済負担が大きくなる点も、

20年固定で住宅ローンを組む際に、

押さえておきたいデメリットです。




◆まとめ


今回は、

20年固定の住宅ローンについて

お伝えしたしました。


住宅ローン20年固定を利用すれば、

20年間金利が固定されるため、

中~長期間に渡り、計画的に

住宅ローンを返済することが可能です。


また、一部繰り上げ返済を

上手く利用することで、

「固定期間中に住宅ローンを
 完済できる可能性がある」

「固定期間終了後の金利上昇の
 リスクに備えられる」

といったメリットを

期待できる点も魅力でしょう。


ただ、住宅ローン20年固定には、

メリットだけではなく、

デメリットも存在するため、

利用を検討する際は、

メリットとデメリットを

しっかりと把握しておくことが大切です。


20年固定で住宅ローンを

組もうと考えている方は、

金利プランの特徴や、

メリット・デメリットを確認し、

住宅ローン20年固定を

検討する際に役立てましょう。


それでは、また!!