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オーガニックでフリースタイルの平屋、フラット35に?

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オーガニックでフリースタイルの平屋、フラット35に?

フラット35、金利の動きに異変!

住宅金融支援機構(東京都文京区)が民間金融機関と

提供するフラット35の

2017年6月の適用金利が発表されました。



◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の

 主力タイプの金利幅は…


1.09%(前月プラスマイナス0.00%)~1.64%


と、今月は金利を据え置きました。

当然ながら、更なる、

魅力的なサービスを提供中です。



◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は以下の通りです。


1.03%(前月よりプラス0.02%)~1.58%

と、中期に関しても金利は引き上げました。


◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は…

1.53%~2.08%


◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は…

1.47%~2.02%


以上のようになっています。


フラット35に関しては、

一番のボリュームゾーンである、

融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の

タイプは、金利を据え置きました。


しかしながら、その他のタイプは、

わずかながら、全ての金利が上がりました。


フラット35は、今までは、

金利が上がるも下がるも足並みがそろってました。


しかし今回は、メガバンクと同じように

期間のタイプによって、対応が分かれました。


とはいえ、ボリュームゾーンは据え置き

その他のタイプも0.02%の上昇です。


全期間固定型では非常に低い金利の状態なので、

魅力的なサービスを提供中です。


2017年7月の住宅ローン金利の動向を総括すると、

多くの金融機関が金利を据え置く一方で、

金利を動かした金融機関もありました。


各金融機関の判断が

それぞれ異なる珍しい月になりました。


これは先月もお伝えしましたが、

将来の金利予測が難しくなってきております。


そして以前と比較すると、

金融機関の足並みが揃いづらくなっています。


さて今後の金利の予測ですが、2017年に入り、

7月も日銀が動く可能性は極めて低いです。


日本の住宅ローン金利は

金融緩和の出口戦略の議論に入っている

欧州や米国の金利動向に左右されそうです。


米国然り、欧州然り、

出口戦略が議論されるようになると、

金利は急騰する傾向があります。


これは日本も例外ではありません。


日本でも同様の議論が始まると、

現在無理やり金利を低く抑えている反動もあり、

信じられないほど金利が急騰する可能性があります。


来月以降は、金利が上がる可能性を

覚悟しておきましょう。


ですので

今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、


フラット35は、借入時から完済時まで

全期間固定型の住宅ローン商品なので、

今借り入れた方は35年後の完済時まで

ずっと低金利の恩恵を受けられる…

というメリットがあります。


いくら借入時の金利がいくら低くても、

何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…

そうなってしまっては元も子もありません。



目先の数字にとらわれず、

しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の

メリット/デメリットを理解し、

家族のライフプランに合った住宅ローンを

選択しましょう!!


※下記のサイトにて、フラット35の金利推移をご確認いただけます。

現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。

http://clk.nxlk.jp/mwosg7uj


歴史的な低金利を継続しており、

2017年7月も住宅ローンの金利が低水準です。

特に住宅ローンの借り換えを検討している方にとって、

今月が絶好のタイミングであることは間違いありません。


【フラット35】の利用を予定している方、

住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、

いずれにしても、早めに行動へ移すことをお勧めします!!



それでは、また。