今回は勝手に換気システムのメリット・デメリットを語ります。
まずは第三種換気システムの場合
最大のメリットは、コストが安い、フィルター交換などもほとんど考える必要がない。
デメリットは、冬寒い地域では寒さ対策で、換気孔を閉じてしまいがちになる換気不足になる。
窓を開けた場合は、24時間換気システムとしては、役に立たなくなる。
寒さ暑さは、感じやすい。
第一種換気システム(ダクト式）
メリット 家の性能や間取りに左右されない為、だれでも設置計画しやすい。
縦方向のスペースもダクト配管の経路だけ考えるのでスペースも確保しやすい。
小屋裏設置・天井裏設置・基礎内設置などいろいろなパターンができる。
デメリット、配管の長さによっては空気の摩擦が増えてしまい、使用電力量が増える。
同じく風量も少なくなる可能性もある。空気の流れが極端にわるいと埃やチリがダクト内にたまり臭いやカビの原因になる。
基礎内設置の場合は、基礎内の水が入らない工夫が必要、例えば基礎に穴をあけないとか、その穴から水が入らないようなダムをつくるとか
第一種換気システム（ダクトレス）
メリット ダクト内の汚れを気にしなくて良いのでメンテナンスフリー
電気の使用量がすくない。
デメリット、機種の選択が重要であり、家の性能、特に気密性能が大事になる。
気密住宅をつくる場合には、地震や強風での家の揺れ防止対策も必要である。
上階に空気を送るための風道等の設計プランが大事
空気のことは、見えないものでもあります。
違いもわかりにくいかもしれません。
あとからあの方が良かったとならない為の賢い選択いかがでしょうか？
電気代が高くなる仕組みは、まずは止めてください。まずは電気代を聞いてください。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。
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