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断熱地域区分5・6の境界 #仁藤流

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断熱地域区分5・6の境界 #仁藤流
断熱地域区分5・6の境界 #仁藤流
こんにちは
一級建築士の仁藤です。

住宅・建築物の省エネルギー基準を決定する根拠として地域設定があります。

地域区分1(北海道)~区分8(沖縄)の8段階に分かれています。

私達のエリアは、御前崎市が7、菊川市、掛川市等6になります。

この6と7の差は個人的にはあまり感じないというのが正直な思いです。

但し5と6は、若干の差があるような気がします。

それは以前お引き渡しいたしました、東京都小平市(地域区分5)の天気予報などを見る機会が増えたこともそうですが、

自家消費電力なども、寒くなってくる季節になるほど違いが出てきそうです。

当社の最低標準仕様は、断熱性能等級5以上ですが、地域区分では(4~7地域)が同じ数値UA値0.6が同じ扱いということが

腑に落ちないモヤモヤ感はあります。

地域6,7は同じでも地域4,5とは本来差が無いと家の性能を物差しにした快適性の違いは出てくると思います。

6,7地域は断熱等級5でまずは良いと思いますが、4,5は断熱等級6は最低必要かとも思います。

同じ仕様で建築しますから同じ断熱等級5であっても実際の建築地とのデーターの違いを明確にわからないとお施主様目線ではないですね。

当社の場合は,HEMSで見える化もできていますので、安心していただけます。

本社から60分以内のお客様対応しかしません。地域密着型ですからという工務店さんもいますが、

当社は、県をまたいだ遠方のお客様にもご対応させていただきます。

感覚ではなく数値を見える化することで、お客様には安心していただきたいです。

ご縁を大切に唯一無二の家造り

お陰様でありがとうございます。