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まだカビと共存する家造りしてしまうの? #仁藤流

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まだカビと共存する家造りしてしまうの? #仁藤流
まだカビと共存する家造りしてしまうの? #仁藤流
抗酸化漆喰壁+リターンエアーの換気も確保 絶対カビない小屋裏収納
こんにちは
一級建築士の仁藤です。

今から家造りを検討されているお客様で、カビの無い家をご希望される方少なくないです。

もちろんカビに無頓着な方もいるかもしれません。

でも家族にアレルギー体質の方がいらっしゃしゃる場合はより深刻です。

カビ対策として、自然素材の家が良いとか、漆喰壁が良いとか、物に悩まれている方も少なくないかもしれません。

私にお会いしていただいたらな、私はこうお伝え出来ます。

まずはカビの原因、それはカビの発生しやすい、温度、湿度、があります。

その前に一番重要なことは、カビの胞子(種)が家の中に存在するかしないかということです。

カビの胞子の大きさはとても小さく、目で見ることはできません。3~10㎛くらいの大きさです。

わかりにくいので比較しますと、大きい順にスギやヒノキ花粉は直径30~40㎛>黄砂は約4㎛>PM2.5は2.5㎛以下です。

カビの胞子の大きさは、黄砂ぐらいから花粉ぐらいの大きさになるということです。

結論から言いますと、家造りの素材も大事かもしれませんが、カビを防ぐことを単純に考えますと

カビの胞子を入れない!カビの好む環境(温度・湿度)にしない!

この2点です。

窓を開ける暮らし、第三種換気の暮らしでしたら、カビの胞子は室内にいますので、温度・湿度対策をしっかりとおこなうことになります。

意外と温度は気にされる方もいますが、実は湿度のほうが大切かもしれません。

温度ムラの無い家はもちろんですが、湿度ムラの無い家でないとクローゼット収納をあけたらカビだらけといったことになるかもしれません。

夏場の除湿対策、もちろんですが冬場の加湿をおこなうときには合わせてサーキュレーターなどで空気を動かすことも大事です。

その点#仁藤流スマートハウスは、室内空気環境はインドア・エアー・クオリティーIAQ制御の換気システムが

家中の空気を温度、湿度ムラのない状態に攪拌しています。

その空気は、そもそもPM2.5までも除去したカビの胞子も含まない綺麗な空気しか室内に入れませんのでカビが生息する前提がありません。

もちろん人が帰宅時に洋服などにつけて持ち込むことは0ではありません。

更なる防御として、エクリアプラスのオゾン発生装置の装着もお勧めできます。

抗酸化漆喰壁や無垢床材なども合わせていただくことで、より健康的な空気環境になることは必然です。

実際にこのスマートハウスで暮らされているお施主様からの病院通いが不要になったお声もいただいております。

家造りの入り口は、2つです。

今までの価値観をもとにした、家造りを進める入り口と今までの価値観を一度フラットにして賢い人(情報量豊かな人)と家づくりを進めるかの二択です。

私は家づくりにおいては、意外と賢い人(情報量豊かな人)かもしれません。

風邪は万病のもと!カビも万病のもとかもしれません!

ご縁を大切に唯一無二の家造り

お陰様でありがとうございます。