おかげさまです。
新しい家を建てる方で、家相や風水などを気にされる方も少なくないです。
そんなものは、迷信だからといって、気にされない方ももちろんいます。
どちらも正しい考え方かもしれません。
私がお伝えしたいことは、家相や風水よりも、実は大切なものがあるということです。
それは?
土地です。
土地のパワーはある意味ものすごいです。
米や麦、野菜などを育ててくれます。
現在は、土地に肥料を与えて無理やり土を肥やしますが、肥料の無い昔では、ニンニクなど土のパワーをものすごく吸収するので
翌年は、畑を休ませたりしたようです。
土は、言ってしまえば命の源です。その土から出来たものを、食べることで人も動物も命を育みます。
その土に感謝をすることも、地鎮祭の役目の一つです。
このパワーのある土地をお借りして、家族を守る住まいをつくる。
土地神様に、今までこの土地を守っていただいた感謝と、これから自分たちが守っていくお約束をする場でもあります。
土地に対してそれを守っていただいたご先祖に感謝をする。
感謝のあとに、家相や方位学もあるのです。
地鎮祭が、無ければ家相も方位学も無いのです。
地鎮祭から上棟式もおこなわれる方もいます。
私はすごく良い事だと思っています。
日本は、多神教を許された民族です。
天津神、国津神,八百万の神様、に感謝した家造りすすめてみてください。
間違っても人を恨んだり、騙したりすることは止めてください。
全ては、お天道様が見ています。
ご縁を大切に唯一無二の家造り