菊川市西方分譲地だからこそ、家の「値段」だけで決めないでください

菊川市西方の分譲住宅を比較するなら、明工建設モデルハウスで確かめてほしい10のこと

おかげさまです。
明工建設の仁藤です。

現在、菊川市西方にある明工建設のモデルハウスを、分譲住宅として販売しています。

この西方の分譲地には、明工建設以外の分譲住宅もあります。

ですから、これから住まいを探している方なら、

「同じ場所なら、安い方でいいのでは?」

と思うかもしれません。

その考え方も、私は間違いだとは思いません。

住宅購入では予算が非常に大切だからです。

ただ、住宅会社として長く家づくりに携わってきた私から、一つだけお願いがあります。

価格表を見る前に、その家で20年、30年暮らしている自分たち家族を想像してみてください。

家の本当の価格は、

「買った日の価格」だけでは決まらないからです。

電気代。

エアコンの台数と将来の交換費用。

外壁などのメンテナンス。

停電したときの備え。

毎晩の睡眠。

夏の2階の暑さ。

冬の脱衣室の寒さ。

花粉の季節にどんな空気の中で暮らすのか。

そして、普段は見ることのない床下や小屋裏が、20年後にどんな状態になっているのか。

そこまで含めて比較してから決めても、遅くありません。

むしろ今回は同じ分譲地です。

だからこそ私は、ぜひ他の住宅も見てください、と言いたいのです。

そのうえで最後に、西方モデルハウスへ来てください。

そして私の説明を信じるのではなく、

ご自身の目、耳、鼻、手、足――五感で比較してみてください。


まず比較してほしいのは「付いている設備」ではありません

明工建設の西方モデルハウスには、かなり多くの設備が最初から入っています。

太陽光発電。

大容量蓄電池。

第一種全熱交換換気。

正圧を利用した空気環境。

夏用・冬用のエアコン。

輻射式冷暖房のエコウィン。

天然漆喰。

ファインバブル水。

高性能玄関ドア。

オール電化。

その他にもあります。

実際、モデルハウスの紹介動画でも、太陽光約8kW、蓄電池、全熱交換第一種換気、2台の高性能エアコンなどを含む住宅として紹介しています。

でも私は、

「こんなに設備が付いているから明工建設がお得ですよ」

という話だけをしたいわけではありません。

設備はいつか交換します。

大切なのは、

なぜ、その設備を付けたのか。

です。

そこには全部、理由があります。


比較①「太陽光があるか」ではなく、停電した夜を想像してください

まず電気です。

西方モデルハウスには太陽光発電と大容量蓄電池を搭載しています。

資料では太陽光約8kW、蓄電池はEP Cubeが搭載されていることが確認できます。

そして今回の販売物件で特に知っていただきたいのが、蓄電池です。

13kWhクラスの容量を持つ大容量タイプで、家全体のバックアップを考えたシステムです。

ここで、

「そんな大きな蓄電池、本当に必要?」

と思った方もいるでしょう。

普段だけを考えれば、そう感じるかもしれません。

では想像してみてください。

8月。

夜10時。

外はまだ蒸し暑い。

台風や地震などで地域一帯が停電しました。

小さなお子さんが寝ています。

冷蔵庫には食品が入っています。

スマートフォンの電池も減っています。

そして、エアコンが必要です。

その時に初めて、蓄電池の価値が「電気代」ではなく「暮らしを止めないこと」だと分かります。


比較② 蓄電池は「容量」だけを見てはいけません

ここは家づくりを考える方にぜひ覚えていただきたいところです。

蓄電池を見ると、

「何kWhですか?」

だけを聞く方が多い。

もちろん容量は重要です。

しかし、それと同じくらい重要なのが、

「停電時にどこまで家を動かせるのか」

です。

100Vだけなのか。

200Vにも対応するのか。

特定の回路だけなのか。

家全体をバックアップする設計なのか。

そして最大でどれくらい出力できるのか。

西方モデルハウスのシステムは、こうした**「停電した後の実際の暮らし」まで考えて選んでいます。**

だから、他の分譲住宅を見る時にも、

「蓄電池は付いていますか?」

だけではなく、

「停電した時、この家のどこまで普通に使えますか?」

と聞いてみてください。

これは非常に良い質問です。


比較③ そして私なら、最初に「換気方式」を聞きます

実は、今回いちばん知ってほしいのはこちらかもしれません。

家を見に行って、

キッチンを見る。

お風呂を見る。

収納を見る。

間取りを見る。

これは皆さんやります。

でも、

「この家の換気方式は何ですか?」

と聞く方は、それほど多くありません。

私は逆です。

家族がこれから毎日、何十年も吸い続けるものだからこそ、

空気を最初に確認します。


第三種換気と第一種換気。名前ではなく「空気の動き」を知ってください

一般的な第三種換気は、室内の空気を機械で排気し、その分の外気を給気口などから取り込みます。

構造が比較的シンプルで、導入コストを抑えやすいメリットがあります。

ですから、

第三種換気そのものが悪いわけではありません。

ここは誤解してほしくありません。

ただし私は、

静岡の蒸し暑い夏。

冬の乾燥。

花粉。

黄砂。

PM2.5。

そして家の中の温度・湿度差まで考えた時、

「外気をどういう状態にして家の中へ入れるのか」

を非常に重要だと考えています。


西方モデルハウスは「エクリア」の第一種全熱交換換気

西方モデルハウスには、第一種全熱交換換気システム「エクリア」を搭載しています。

これは給気と排気を機械的に管理し、外気をそのまま室内へ取り込むのではなく、熱交換を利用しながら換気する考え方です。

モデルハウスの資料でも、外の暑く湿った空気を取り入れる際に熱・湿度交換を行い、室内環境を整える仕組みとして説明しています。

そして明工建設では、換気単体ではなく、

気密+換気+空調+除湿+正圧

を一つのシステムとして考えています。

ここが仁藤流です。


花粉症の方には、ぜひ春に体感してほしい

私は、

「この家に住めば花粉症が治ります」

とは言いません。

住宅は医療ではありません。

ただ、

外から花粉などをできるだけ持ち込まない室内環境をつくることは、家づくりで考えることができます。

西方モデルハウスでは、外気の取り込み方やフィルター、気密性、正圧環境などを組み合わせ、外部の空気が隙間から無秩序に入り込みにくい環境を目指しています。

資料でも、正圧によって空気を外側へ押し出し、花粉やPM2.5などが入りにくい住宅を目指していることが説明されています。

花粉の時期になると、

朝起きた瞬間から鼻がつらい。

目がかゆい。

薬を飲む。

そんな方なら、

住宅選びで「空気」を比較する価値はあると思います。


比較④ 夏のモデルハウスでは「温度計」だけ見ないでください

ここからが面白いところです。

西方モデルハウスでは2026年7月末、実際に室内各所の表面温度を測定しています。

外では30℃を大きく超える状況でした。

その状態で、

リビング。

廊下。

収納。

トイレ。

子ども室。

寝室。

床。

壁。

天井。

と測っていきました。

すると、各所の表面温度が概ね24~26℃台にまとまっていました。

私は、この「温度差が小さいこと」を非常に大切にしています。


28℃でも爽やかな家と、25℃なのに不快な家がある

これもぜひ体感してほしいことです。

人間の快適性は、

室温だけでは決まりません。

湿度。

壁・床・天井などの表面温度。

気流。

輻射。

これらの影響を受けます。

だから、

室温25℃なのに、

「なんだかベタベタする」

という家があります。

反対に多少室温が高めでも、

「あれ?爽やかだな」

と感じる空間もあります。

西方モデルハウスで体験していただきたいのは、この違いです。


比較⑤ 「夏、2階の寝室で朝まで眠れるか?」

私は分譲住宅を見るなら、

リビング以上に、

2階の寝室

を確認してほしいと思っています。

できれば暑い日に。

一般に2階は屋根からの日射熱の影響を受けやすい場所です。

夜になっても、

天井が熱い。

壁も熱い。

エアコンを強くする。

今度は身体が冷える。

タイマーで消す。

暑くなって目が覚める。

またエアコンをつける。

こういう経験をしている方は少なくないでしょう。

西方モデルハウスでは、

床・壁・天井という6面の表面温度差をできるだけ小さくする

ことを意識しています。

実測でも2階の床・壁・天井で大きな差が出ていないことが確認されています。

ですから、暑い日に来てください。

2階へ上がってください。

そして、

「涼しいですか?」ではなく、「身体がどう感じるか」を確認してください。


比較⑥ エアコンは「何台付いているか」も将来の家計です

西方モデルハウスには夏用と冬用のエアコンがあり、季節に応じて基本的に一方を使う設計思想です。

夏用は資料上、6畳用エアコン1台で家全体の冷房を担う運用が紹介されています。

ここで考えてほしいのが20年後です。

一般的な家で、

LDK。

主寝室。

子ども室①。

子ども室②。

など、それぞれにエアコンを設置すれば、将来それぞれに交換時期が来ます。

エアコン本体だけでなく、

設置費。

撤去費。

清掃。

電気代。

まで発生します。

住宅購入時には見えないお金です。

だから、

「最初の住宅価格」だけでなく、「住み続けるために必要なお金」まで比較する。

これが大切です。


比較⑦ 床下を見せてもらってください

私は住宅会社を見る時、

床下を見せられる会社かどうか

も重要だと思っています。

普段見えないからです。

見えない場所だからこそ、家づくりの思想が出ます。

西方モデルハウスでは床下も室内側の環境として扱っています。

実測時には、外気が約34℃・湿度60%という条件に対して、床下側のモニターでは約25℃・56%という値が確認されています。

これを私は非常に大事にしています。

木造住宅にとって湿気管理は重要です。

だから、

「床材は何ですか?」

だけでなく、

「その床の下は、夏に何℃、湿度何%くらいになりますか?」

と聞いてみる。

住宅会社の人が驚くかもしれません。

でも、良い質問です。


比較⑧ ビニールクロスか、天然漆喰か

西方モデルハウスは、天然漆喰をふんだんに使用しています。

モデルハウス紹介資料でも、全壁に天然漆喰を採用していることが紹介されています。

漆喰には独特の質感があります。

光が当たった時の陰影。

手仕事ならではの表情。

そして調湿性。

私は、これを単なる「高級仕上げ」として使っているわけではありません。

機械設備だけに湿度管理を任せず、建築材料そのものにも仕事をしてもらう。

これが私の考え方です。

無垢床も同じです。

機械だけ。

素材だけ。

ではない。

両方を組み合わせる。


比較⑨ 水道をひねった瞬間から違う「Beauty Aqua」

さらに西方モデルハウスには、家中の水に作用するファインバブル発生装置を水道の元側に設置しています。

ですから対象はシャワーだけではありません。

お風呂。

洗面。

キッチン。

洗濯。

など、家中の水を考えた仕組みです。

モデルハウス資料でも、水道の大元側にファインバブル発生装置を設置していることが紹介されています。

こういうものは文章で何千文字説明するより、

実際に使って感じてもらう方が早い。

だから見学の際には、設備カタログを見るだけではなく、水にも触れてみてください。


比較⑩ 「いくら安いか」ではなく「30年間でいくら払うか」

ここまで読んで、

「でも、他の分譲住宅の方が安いんですよね?」

と思った方。

その可能性はあります。

だからこそ、

価格差を無視しないでください。

そして同時に、

価格差だけでも決めないでください。

私は、家を比較するときに、

住宅価格 + 30年間の光熱費 + 設備交換費 + メンテナンス費

という見方をしてほしいと思っています。

例えばエアコン。

太陽光。

蓄電池。

換気設備。

外壁。

給湯器。

それぞれ、いつか交換やメンテナンスが必要になる可能性があります。

だから販売会社に、

「この家に30年間住むと仮定した時、何を何回くらい交換する想定ですか?」

と聞いてみてください。

住宅価格とは、

玄関の鍵を受け取るまでのお金ではありません。

そこから暮らし始めるお金なのです。


西方モデルハウスで私が一番売りたいもの

ここまで、

太陽光。

13kWhクラスの蓄電池。

第一種全熱交換換気。

正圧空気環境。

漆喰。

無垢床。

エコウィン。

ファインバブル。

エアコン。

と説明してきました。

でも実は、

私が売りたいのは、そのどれでもありません。

私が届けたいのは、

「暮らし」です。

夏の夜。

子どもが布団を蹴飛ばして寝ている。

エアコンの風が直接当たるわけでもない。

ジメジメもしない。

朝まで眠れる。

冬の朝。

布団から出るのが苦痛ではない。

トイレへ行ってもヒヤッとしない。

お風呂上がり。

脱衣室だけ猛烈に暑い、寒いということがない。

花粉の季節。

家に帰ってきた時、

「外とは空気が違うな」

と感じる。

台風の夜。

停電した。

近所は真っ暗。

でも家族は慌てない。

冷蔵庫も通信も、必要な空調も、電気の残量を確認しながら使える。

私は、

こういう一つ一つの「生活の場面」を設計するのが家づくりだと思っています。


同じ分譲地だからこそ、全部見てから決めてください

だから私は、西方モデルハウスだけ見て、

「明工建設に決めてください」

とは言いません。

同じ分譲地にある他の住宅も見てください。

価格を聞いてください。

設備を確認してください。

換気方式を聞いてください。

床下を聞いてください。

気密測定をしているか聞いてください。

夏なら2階へ上がってください。

トイレへ入ってください。

収納の中にも入ってください。

床を素足で歩いてください。

壁に近づいてください。

空気を吸ってください。

そして最後に、

西方モデルハウスへ来てください。

営業トークではなく、

自分の身体に聞いてみてください。

「どちらで30年暮らしたい?」

と。


家はスペック表ではなく「五感」で選ぶ

住宅は難しい数字がたくさんあります。

UA値。

C値。

一次エネルギー消費量。

太陽光発電量。

蓄電容量。

換気量。

もちろん数字は大切です。

明工建設も数字を確認します。

でも最後は、

人間が住む場所です。

玄関に入った瞬間の空気。

素足で歩いた床。

2階へ上がった時の温度。

寝室の静けさ。

湿度。

匂い。

光。

音。

これらは住宅性能表だけでは分かりません。

以前学んだビジネス心理学の資料にも、

「説得するより、見て感じて納得してもらう」

という考え方があります。

私は住宅こそ、これだと思っています。

だから説明はします。

でも、無理に説得する必要はありません。

家自身に説明してもらえばいい。


「安い家」と「高い家」を比べるのではありません

最後に、これだけはお伝えしておきます。

今回比較してほしいのは、

安い家 vs 高い家

ではありません。

「何にお金を払う家なのか」

です。

デザインなのか。

土地なのか。

設備なのか。

住宅性能なのか。

空気環境なのか。

防災なのか。

将来の光熱費なのか。

メンテナンス性なのか。

そして、

家族が毎日感じる心地よさなのか。

価値観は人それぞれです。

ですから、第三種換気のシンプルな住宅で十分だという方もいるでしょう。

太陽光も蓄電池も必要ないという方もいます。

それも正しい選択です。

でも、

花粉など外気由来のものをできるだけ室内へ持ち込みたくない。

夏の湿度が苦手。

2階まで温度差の少ない家で眠りたい。

何台ものエアコンに頼らない暮らしをしたい。

電気代をできるだけ自家消費で抑えたい。

停電しても家族の生活をなるべく止めたくない。

天然素材の空間で暮らしたい。

家の見えるところだけでなく、床下など見えないところまで考えたい。

そんな価値観を持っている方なら、

西方モデルハウスは、一度体感してから判断してほしい住宅です。


この家に「縁」のあるご家族へ

西方モデルハウスは、モデルハウスとして実際に使ってきた住宅です。

だから私は、この家のことをよく知っています。

暑い日も知っています。

寒い日も知っています。

どこが何℃になるかも測っています。

床下の温湿度も確認しています。

そして今、この住宅をモデルハウスではなく、

一つのご家族が暮らす「わが家」としてお譲りする時期になりました。

敷地は約53坪。

建物は約30坪。

菊川駅から約2kmという立地であることも資料で紹介しています。

モデルハウスは、最後は一組のご家族の家になります。

だから私は、

「誰でもいいから買ってください」

とは思っていません。

この家が大切にしている、

空気。

水。

電気。

健康。

省エネ。

防災。

そして、

家族が朝まで気持ちよく眠れること。

そこに価値を感じてくださるご家族に住んでいただきたい。


ですから、買うつもりで来なくても大丈夫です

むしろ最初は、

「本当にそんなに違うの?」

くらいで来てください。

できれば、暑い日に。

同じ分譲地の住宅を見たあとなら、なお分かりやすいと思います。

そして西方モデルハウスへ入ったら、

私の説明より先に、

深呼吸してみてください。

次に、

床を素足で歩いてください。

2階へ上がってください。

寝室に立ってください。

クローゼットを開けてください。

トイレにも入ってください。

床下の温湿度も見てください。

太陽光と蓄電池も確認してください。

そして最後に価格を比べてください。

その順番なら、

「高い・安い」ではなく、「自分たち家族にとって、どちらに価値があるのか」

で判断できると思います。

家は、買った瞬間がゴールではありません。

その家で過ごす何千回もの朝と夜が、本当の商品です。

もし、このブログを読みながら、

「一度、自分の身体で確かめてみたい」

と思われたなら、それが見学の一番良いタイミングです。

西方モデルハウスでお待ちしています。

私、仁藤が、

良いところだけでなく、

なぜこの設備を選んだのか、何を比較すべきなのか、そして30年先まで考えた時に何が違ってくるのか。

一つずつご説明します。

最後に決めるのは、もちろんお客様です。

その選択に必要な材料を、できるだけ全部お渡しする。

それが住宅のプロとしての私の仕事だと思っています。

ご縁を大切に唯一無二の家造り。

おかげさまで、ありがとうございます。