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フラット35、全ての金利を引き下げしました

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フラット35、全ての金利を引き下げしました

こんにちは、掛川、菊川、御前崎を中心に注文住宅を建築する明工建設です
本日はローンの最新動向について書いてみました。
住宅金融支援機構(東京都文京区)が民間金融機関と
提供するフラット35の
2017年5月の適用金利が発表されました。


◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の
主力タイプの金利幅は…

1.06%(前月マイナス0.06%)~1.63%

と、今月は金利を引き下げました。
当然ながら、更なる、
魅力的なサービスを提供中です。



◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は以下の通りです。

0.98%(前月よりマイナス0.03%)~1.55%

と、中期に関しても金利を引き下げました。


◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は…

1.50%~2.07%


◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は…

1.42%~1.99%


以上のようになっています。


フラット35に関しては、
今月は全ての金利を
引き下げた状況となりました。

先月・先々月のフラット35史上、
2番目に低い金利を更新しました。

ここ数か月、継続中の
魅力的なサービスを今月も提供しております。

その他、住宅ローン金利の動向を総括すると、
ほとんどの金融機関が金利をさげた
珍しい月と言えます。

さて今後の金利の予測ですが、米国債の金利は
ここに来て下げ止まりを見せておりますので、
これ以上の金利低下を見込むのは難しいでしょう。

またもう1点注意しなければいけないのが
北朝鮮情勢です。
万一、米朝がぶつかれば
日本も無傷という訳にはいきません。

株価の乱高下はもちろんですが、
国債金利も大きな変動が予想されます。

そうなった場合は、間違いなく、
住宅ローンの金利は上がる可能性が高いです。

今月も日銀は、政策を据え置くことが予想されます。

しかし重要になるのは日本の政策動向ではなく、
米国の長期金利の動きと米朝関係でしょう。
 
新規で住宅の購入を予定している方は
5月に関しては慎重に考え、
住宅ローンの利用を控えても良いと考えています。

その一方で借り換えを検討している方は、
今月がここ最近最も金利が低い月であることは
間違いありません。

タイミングとしては
今月は絶好の機会と言えるでしょう。

6月は、金利上昇の可能性が高いと思います。

ですので
今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、

フラット35は、借入時から完済時まで
全期間固定型の住宅ローン商品なので、
今借り入れた方は35年後の完済時まで
ずっと低金利の恩恵を受けられる…
というメリットがあります。


いくら借入時の金利がいくら低くても、
何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…

そうなってしまっては元も子もありません。



目先の数字にとらわれず、
しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の
メリット/デメリットを理解し、
家族のライフプランに合った住宅ローンを
選択しましょう!!


※下記のサイトにて、フラット35の金利推移をご確認いただけます。
現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。

http://www.flat35.com/document/public/pdf/kinri_suii.pdf


歴史的な低金利を継続しており、
2017年5月も住宅ローンの金利が低水準です。


特に住宅ローンの借り換えを検討している方にとって、
今月が絶好のタイミングであることは間違いありません。


【フラット35】の利用を予定している方、
住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、
いずれにしても、早めに行動へ移すことをお勧めします!!



それでは、また。